包装システム

オリジナルの包装システム導入もサポート
当社で開発した軟包装材の一部については、その包装ラインのご提案を行っています。独自包材の特性を生かした包装ラインの基本設計を考え、包装機械専業メーカーとタイアップして量産化までを実現しています。
自立性サポートのためのヒダつけと充填を一つのラインで行うピロー包装システム(スタンドパウチ)や、フラットでない容器フランジに密封シールを施すトレーシーラー(トップシール包装)など、従来にないシステムの構築を心がけています。
彫刻プラストの包装システムの特徴
包装ラインを一から構築するのではなく、すでに機械メーカーが製造している機械フレームを活かし、その一部を変更することで、独自包材に適応する包装ラインを作り上げています。例えばパッケージの自立性を実現するためのヒダつけと充填を一つのラインで行うピロー包装システム(スタンドパウチ)や、フラットでない容器フランジに密封シールを施すトレーシーラー(トップシール包装)など、お客様個々に必要なライン、従来にはない新しいシステムの構築・導入もサポートいたします。
システム紹介
二つの包装システムをご紹介しています。

エッジスタンドインラインシステム
袋底面部のヒダが台座の役割を果たし、スタンド式の陳列を可能にするスタンドパウチ「エッジスタンド」を、ヒダつけからピロー包装まで一貫して行うシステムです。ラミネートロールをセットするだけでガゼット形状のスタンドパウチが形成され、充填・ピロー包装を完結します。